筆ペンで『御祝』を美しく簡単に書く方法

春シーズンは、めでたきお祝いごとが多くなりますね。
ご祝儀袋には、サラッとそれっぽく書きたいものです。

たいそうな美文字でなくても、自らの手書きでお祝いの気持ちをお伝えできたら最高ですね。

今日は、その
『御祝』を簡単にしかも見た目それっぽく書くコツをお教えします。

と、そのまえに以前にも『御』の上手く簡単に書くコツをお伝えいたしました。
一部重複しますが、ぜひこちらもチェックして復習なさってくださいね。
https://fujiccohiroshi.com/writing/oiwai/

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今日は、その『御』にくわえて『祝』の必殺技をプラスしています。

言い方を換えれば、コスパのよい美文字の書き方と申しましょうか・・
画数を少なく、見栄えをよくする方法です。

ぜひ自分のモノにしてくださいね。一生ものになりますから・・

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コスパのよい美文字とは・・

ズバリ、行書です。

点画を繋げたり省略して、流れるように書いていきます。
断然大人っぽく見えてきますよ。

大人の皆さんは、これを機会にこの二文字ぐらいは行書体で書けるようになってくださいね。

では、こちら動画をご覧ください。（2分ちょっとです）

いかがでしたか？
筆ペンだったら書けそうでしょ？？

かっちりした楷書体は、一画一画を区切りながら書きますからごまかしがききません。
なおさら画数が多いとバランスもとりにくいですよね。

だから、行書なんです。

以下、ポイントをまとめておきますので、ぜひ自分のモノにしてくださいね。

どうでしょう。

点画を省略して、流れるような美文字にチャレンジしてみてくださいね。
きっと皆さん、驚かられますよ^^

■番外編　＞＞＞それにしても、手書き文字っていろんな余白の取り方がポイントになりますね。
これらの文字もそう・・　この法則を覚えておきましょう。

※こちらの記事も、ぜひご覧ください。
新元号『令和』を美しくかっこよく書くコツ　お教えします！⇒

美文字で未来をハッピーに！　溪春書道教室代表
藤田溪春けいしゅん

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