即実践すぐに役立つ!意外と知らない字が上手くなるコツとは・・
2018/04/26
新しい出会いと別れのシーズン
何か新しいチャレンジしていますか。
どうも、書道家
美文字講師の藤田溪春けいしゅん です。
ちょうどこの時期は、
何か今まで気になっていたことを体験してみるには
絶好のいい機会ですね。
おそらくこの記事をご覧いただいている読者様は
自分の字を上手く書けたらいいなとお考えの方だと思います。
そこで、今日はまったくの初心者である
あなたの新チャレンジを応援するために
美文字には「ある理論」があることをお伝えしたいと思います。
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ここで、まず最初にお伝えしたいことは、
字が上手くなるためのコツは大きく二つあります。
そして、この二つを分けて取り組んだ方が上達しやすいということです。
その二つのコツとは・・
(1) 字形の見た目を整えること
(2) 文章の見た目を整えること
この二つは、同時に実践するのは難易度が高いので
まずは、今日は(1)からコツを学んでいただきたいと思います。
この(1)は、美しい文字の大前提条件であり
美文字の極意(漢字バージョン)ともいえます。
※一部例外の漢字もあります。
■美文字の極意
<字形の見た目を整えるコツ>・・いかに3D立体的に見せるか。
① 空間を同じにする(等間隔)
② 横画を右上がりに書く
③ 右下に重心を置く
※関連記事リストはこちらからどうぞ
⇒ https://fujiccohiroshi.com/category/bimoji-secret/
【間】で確認してみてくださいね。
前回記事でご紹介させていただいた方の
ビフォー【間】はこんな感じでした。
でもちょっとした字形のコツ(理論)と
筆使い(感覚)を習得するとこんな感じに変化します。
▲左は中間時点で、右は最終時点です。
だいぶソレっぽくなりましたね。
先に挙げた美文字の極意(前提条件)に加えて、
ここでもう一つプラスしておきたい
この文字に対しての「個別必殺ワザ」があるんです。
ソレが画像でもあるように、「門構え」では
① 左と右とはバランスがちがう・・
② 4画目は極端に右上がりにして立体感を出す
③ ちょっとしたすき間を空ける ●部分
以上のように、字が上手くなるコツというのは、
まずは、美文字の極意を理解したうえで、
その文字独自の必殺ワザをプラスして理論を学ぶということなんです。
おわかりいただけましたでしょうか。
つまり、
美文字理論 = 極意 × 必殺ワザ ということなんですね。
ぜひ、新しい理論を取り入れてみてくださいね。
新しい出会いのチャレンジ お待ちしております。
⇒ https://fujiccohiroshi.com/trial/
今日はこの辺で・・
ありがとうございました。
美文字講師 溪春けいしゅん
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