ひらがなの「の」は360°つかうのだ!「の」の書き方
2019/01/07
どうも、
書道家の藤田溪春けいしゅんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は、美文字エクササイズの
根幹ともいうべき筆運びについて学んでまいりましょう。
そもそも思い出してくださいね。
小学生の時、はじめてのお習字の時間を・・
まず、はじめに何を習いましたか?
おそらく「一」・・漢字のいちから学んだはずです。
基本中の基本、「横画おうかく」からですね。
次は、「|」・・「縦画じゅうかく」を学んで、
縦横たして「十」を書いたはずです。
それだけ筆運びがシンプルだからでしょう。
だから、お習字は
「一二三・・九十、百千万」の漢数字から、次に「上中下」となるワケです。
(※私がこどもの頃の話しですが・・(笑)
直線的な線が主流の漢字から学んでいくのですね。
********************************************
ところが、日本独自の「ひらがな」はと言いますと・・
読み書きできるようになる3才~5才くらいに、
まずは、えんぴつ(硬筆)のかきかたとして学んでいきますよね。
それで、文字のカタチや書き順を覚えていくのですが、
実際は、筆(毛筆)でひらがなを書く機会ってなかなか
一般の人は無かったんじゃないかなと思います。
書道教室に行かない限りね。
何が言いたいかと言いますと、だから
筆(筆ペン)でひらがなを上手に滑らかに書けるヒトが少ないのです。
理由は簡単です。
だって、習ってないんですから。
(※学校教育としてちゃんと教えていないからでしょ)
ひらがなは、
漢字とちがって・・ 曲線で構成されています。
見た目より、実はとっても筆運びが複雑なんです。
ご理解いただけますか?
では、ここで
簡単そうで意外と難しいあるひらがなをお教えしましょう。
お習字をしていた方なら誰もが通る
筆運び最大の難関・・ 【の】です。
▲複雑でしょ。 360°のイメージトレーニング・・
単純に全方向360°つかっているだけではないです。
コレができるようになるためには、紙に対しての上下運動(高低運動)が
伴っていないと、この360°の球回転がままならないのです。
紙という平面(二次元)の世界に
筆という立体(三次元)の世界が結びつくワケですね。
美しい文字へと美意識が高まります。
今からでも遅くない!
これをクリアすると、一気に世界が広がりだすのです・・
さぁ、実際にやってみましょう!
私がわかりやすくお教えしますから・・(^^ゞ
※こちらをクリック⇒ https://fujiccohiroshi.com/
今日はこの辺で
ありがとうございました。
書道家 溪春(けいしゅん)
.
美文字のためのレッスンを試してみませんか?
あなたは、こんなお悩みありませんか?
- 芳名帳などに記帳するときに、汚い字で恥ずかしい…
- 買い物をクレジットでするときに、サインをもっとカッコよく書きたいと思っている…
- 人前でホワイトボードに字を書いたとき、汚字で「外見とギャップがある」と言われて恥ずかしい思いをした…
- 文字から、勝手に性格まで推し量られるのがイヤ…
- 他人の綺麗な字を見たときに、私もあんな字が書けたら…と羨ましく感じる…
- ペン字練習帳を買ってやってはみたものの、三日坊主でつづかなかったのが情けなく思う…
- 自分の名前および字にコンプレックスがある… etc
もしあなたが「美しい文字を書けるようになりたい」とお考えなら、しかもできるだけ短期間で簡単に着実に上達できる方法をお探しなら、当書道教室の体験レッスンに参加してみませんか?
ちなみに最近では、体験レッスンを受講されてからご入会を判断される方もいらっしゃいます。
まずは、美しい文字が書けるようになる理論と感覚が身につく“溪春メソッド”で、あなたの文字が美しく変身することを、ぜひお試しください。