書けば願いが叶うというけれど、書いても願いは叶わないことはない!?
2016/09/05
昨日は、
去る7月20日に亡くなった叔父の四十九日法要でした。
満中陰と同じくして、新しい仏壇の開眼供養も執り行われました。
いきなり話し逸れますが・・
開眼供養とは、
新しくできた仏像や仏画像を供養し、目を入れて仏の霊を迎える儀式。
新造の仏壇や墓石などに魂を入れることをもいい、
たいへんおめでたい慶事 儀式なのであります。
ですから、金封でいえば 紅白の水引になります。
満中陰志は、関西では 黄白の水引が主となりますので、
厳密にいえば・・ 施主さまに対して二種類の金封が必要なワケです。
一応、マナーとして知っておいた方がよいかもしれませんね。
では、話し戻します。
叔父さんが亡くなる4日前、
私は、最後のお見舞いに行ってきました。
そして、その夜・・帰宅してから、
ある書道作品展の課題:「意欲」を揮毫(きごう)しました。
なぜか無性に書きたくなって、
叔父さんへの感謝の気持ちを思う存分込めながら・・
感情まかせに書き上げました。
しかし、それから数日後、
何回か その清書を試みたのですが、
コレ以上の納得いくものが書けません。
とうとうあきらめて・・
その感情剥き出しの作品を提出することに決めました。
それから一か月・・
先月の8月は、あるオファーから・・
ひたすら、「慶」という文字をエクササイズしていました。
まずは、漢字の意味を理解してからです。
よろこぶ・・いわう・・たまう・・めでたい・・
「ケイ」と読むが、「チカ」「ノリ」「ミチ」「ヤス」「ヨシ」とも読みます。
原義としては、おめでたい時に、鹿(しか)の皮を祝いものとして贈ることを表し、
祝う、よろこぶ意に用いるようになったとのこと。
それからは、そもそも書く自分自身が・・「喜び」を感じながら
そして、あるヒトが・・喜ぶ姿をイメージしながら、
繰り返し 繰り返し 美文字エクササイズしました。
ようやく、
納得いくスレンダーな「慶」美文字ができあがりました。
ありがとうございます。 お客様のおかげでございます。
2つとも イイ感じに仕上がりました。
そして、7月に提出していた作品展そのもの自体・・
てっきり忘れていました。
ところが、ナント・・
書いているうちに、めでたいことが起こるカラダ感覚に
なってしまっていたのでしょうか。
おかげさまで、
ある部門のトップ賞をいただけることになりまして・・
ココロでワォ~~~~ッ!!!
素直にうれしく・・ しずかなエキサイティング!
「意欲」をもって、「欲」を手放し・・
「慶び」イメージ書いているうちに・・
「喜び」のカラダ体質へ・・
結果、知らない間・・ 無意識に・・
めでたいことが実現している「今 ここ」状態!!
いったい何なんだ?? この状態は?
いったい誰なんだ? この仕業は?
もしかして・・
・・・
おっちゃん?? ←(いいね最高記事どうぞ)
・・・
お客様の喜ぶ笑顔、
めでたい開眼、成仏、
そして、受賞。
そうか・・
「今 ここ」「この瞬間」は、
とらわれ・こだわりから解き放たれた「心地いい・・」
リラックスした緩んだ状態なんやね。
やっとカラダでわかったわ。
もしかして、
「意欲」を書かせたのも、
「慶」を書かせたのも、
・・・
ありがとうございます。。。。。。
・・・
カラダ(心)で カラダ(心)に
「書く」美文字エクササイズ・・ また一歩、成長しました。
「書く」動きは、行動のひとつ。
カラダ感覚が無意識に変わっていきます。
知らないうちに美文字になって、
「もう叶っている状態」が手に入っているのです!
さぁ~ アナタも大丈夫!
カラダ緩めて「おとなの美文字」書いてまいりま書~~~!♡!
と、言って・・
「書く」という行動できるヒト 10人に2人いるかいないか。
アナタはどっちのヒトになる?
それでは、今日はこの辺で・・
またね~ ✵☾✵✵
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