相手の反応が、あなたのコミュニケーションの成果である。

秋の長雨ムシムシですね。

さて、今月の課題のひとつ・・
「秋の書遊び」なるものがありまして、

お題は、筆以外の道具を使って「ある漢字一文字」を創作してみよう！ 

 

✵マスカラ　✵ファンデのスポンジ　✵固形墨　✵葉っぱ　✵消しゴム
✵歯ブラシ　✵筆巻き　✵鳥の羽根　✵半紙　・・・・・・・・・

一種類の道具だけでなく、様々な道具を組み合わせて書いてみてもＯＫとか・・
頭のカタイおっちゃん（ワタシ）には、発想する意欲さえでてこなかった。汗

しかし、極めつけの道具をお持ちになった方がいらっしゃって・・
それは、ナント・・

自分の毛（もちろん、上の・・）
オ～～～～！　貞子じゃ～～～～驚　　ヤベ～～～～～泣

それを筆みたいに銀紙でまとめていらした
ツワモノがいらっしゃいました。

でも、めっちゃイイ書き心地だそうで、大変上手に書かれていました。拍手
※画像なくスミマセン・・

 

で、ワタシの道具は・・　何にしょうかと
前日にマイルームを眺めておりました。

すると、紅白の祝儀袋が目に飛び込んできました。
おっと、このめでたい紅金の水引はどうやろ？って直感。
それに決めたのであります。

いったい、どのような書き心地・・触感なんだろう？と思いつつトライしてみる。
ん～～～、イメージとちがう・・・・・・

まぁ、でもこんなもんか　ということで
一枚目は、イメージを膨らませるのに何文字か書いてみた。

それが、コレ・・
さて、なんと書いているでしょう？
※脳エクササイズにもなりますね。

 

 

 

インスタ、フェイスブックに投稿して聞いてみました。
※サイドバーにあるからクリックしてみて・・

 

う～～～～～っ！　結果、正解者なし・・泣

っていうか、書いてる本人は、もうソノモノ自身を書いているのだから、
自分の脳はソレしか認識できない状態に陥っています。
「思い込み」まっしぐら！

なんで、コレがわからないの？　簡単やん？って思いつつも・・

いろいろ出てきました。

 

「我」「識」「織」「海」「義」
「波」みたい・、「能」の草書、・・・・・・・・
※リアクション　ありがとうございました。

 

そして、完成品を仕上げました。
さて、なんと書いているでしょう？

 

 

 

今度こそ正解者が出るハズ・・
でも、コレがまだでない・・
ん～～～～～～　まだまだコミュニケーションが足らない？？
※一方通行だからやね　

 

秋の味覚「茸」　しあわせの「幸」　「戦士のように見える」・・・　

 

しかし、これだけいろいろな見え方があるのだなぁ～と感心しましたし、
視野が広がると同時に、一度思い込んだらソレから抜け出せない。

まったくもって、あるひとつのカタチのものが
こんなにも人によって違うとは・・　大前提にしておかないといけないね。

私たちが使う言葉は、それが象徴する出来事や事象そのものではない
ということにつながるなぁ～と・・

 

それにしても、
これだけ相手に伝えたい！わかってほしい！
と思っていても伝わらない。

人間の2大悩み
✵変わってほしいのに、変わってくれない。
✵変わってほしくないのに、変わってしまう。　

 

まさしく、人間関係の悩みそのものですね。

 

スミマセン！　引っ張りましたが、
正解は「書」という文字を書いていました。　

 

そう言われれば、そう見えるでしょ。

結局は、
相手のこともちゃんと理解しながら、どうコミュニケーションとるか・・
その成果が結果として表れるんですね。

 

だから、相手の反応がワタシのコミュニケーションの成果なんですね。　
まだまだ言葉と視覚だけで伝える未熟さを否めないですが、
今回、少しでも反応があってうれしかったし勉強にもなりました。

 

コミュニケーションを高めるには、五感で相手と信頼し合うことが大切。
けっこう書道も、
五感からくる感覚が伝わりやすいパートですから
裏コミュニケーションのトレーニングにはいいですよ。笑　

 

同じ「書」でも、魅せ方だけでもこんなに違うのですから・・
それだけ、いろいろ選択肢があるということですね。

 

 

相手に伝えるコミュニケーション・・
相手を想えるコミュニケーション・・
アナタとワタシで、お互いにうれしい！を取り入れてみよう！

まずは、そこからスタートですね♡　

 

それでは、今日はこの辺で・・
またね～　✵☾✵✵

 

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