単なる「書く」のではなく、「引っ掻く」感覚で書く!・・美文字エクササイズ・・ご理解いただけますか?
2016/06/18
先週の日曜に、久しぶりに京都トレッキング
(地蔵山~愛宕山)を登ってきました。
半年ぶりの登山でしたが、楽勝だろうとナメていたら・・
なんのことはない、脚ガクガクの筋肉痛が数日続いた。
定期的にジョギングをしているのに、
普段、使っていない筋肉が反応しまくり・・
エライ目にあいました。
50ageを超えると、その筋肉痛の度合いと場所も
翌日に顕著にならずに、二・三日後にピークになる(笑)
普段とは違う視点でエクササイズしないといけないと
痛感しました。
放っていくと筋肉までが現状維持になびいてしまう・・
いろんな学びがありますね。
普段とは違うエクササイズ・・
いまこそ、断自離!!
40-50代にうれしいおとなの美文字エクササイズ・書道教室
樂道塾 美文字インストラクター
藤田ヒロシ(フジッコ)です。
先日(前回記事)、京都豊國神社にお参りしてきました。
秀吉ゆかりの神社だけに、国宝の唐門や鳥居の「豊國大明神」なる
迫力ある雑字体に当時の想いをビンビン感じることができました。
その秀吉とつながりがあった真田幸村・・
そう、NHK大河「真田丸」の題字に関心がありました。
何故かというと・・
毎年、大河ドラマの題字がどのような字体デザインなのか
興味をもって見ていましたから・・
だいたいは、その絵ヅラで
なんとなく筆使いがイメージできたのですが・・
今回の「真田丸」は、何故だか知らないけど違和感がありました。
平面上の字ヅラだけだったので、
なんか筆っぽくないなぁ・・
デザイン的には、あまりパっとせんなぁと思っていました。
ところが、その違和感は初回のオンエアーで解決します・・
・・
なんと、土に引っ掻いているではないか!!
三次元の世界です。3Dです。
・・
正式には、土壁に描いている(塗っている)といいましょうか・・
その作品、
その作者は、
「挾土秀平(ハセド シュウヘイ)」さん
左官職人であり、芸術家アーティストでもあります。
(→詳しくは、こちら)
お名前からしてシブすぎますよね。
「土」を「挾む」ワケですから・・
天命・天職そのものですね!
話しが逸れましたが、
要は、筆文字を紙に書いているのではなく、
土を塗りながら・・
土に引っ掻いているという事実に
その字体の違和感に対する自分なりの理由がわかりました。
あ~~~、シンプルなんだけど、奥が深い!!!
そのプロセスを知ったことで、
「自分スタイル」のNEWデザインが
私のカラダにインプットされました。
現状維持土台に刻むということは、
カラダ感覚そのものに刻むことと近いなぁ~と実感しました。
現状維持を好む潜在意識にインパクトを与えるワケです!
繰り返し、繰り返しね。
だから、
「肚(ハラ)に書く」カラダ感覚が大事ってこと(←前々回の記事の一部)
「腹」ではなく、土ヘンの「肚」だからね!
でも、左官職人が大河ドラマの題字を手掛け・・
まったく違う視点で美文字自体(字体)を味わえる・・なんて
めっちゃうれしいですよね。
個性ある美文字で、自分の魅力を発掘していきましょう!
きっと「自分スタイル」の世界観が広がっていきますよ!
あっ! そうそう・・、
引っ掻いた字体だけでも興奮していたのに、
NHKはやりよりますね・・
その大きさに、
びっくりポンや~~~!!
今日はこのへんで・・
それでは、また~☆
フジッコ
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