「あさが来た」ヒロイン波瑠さんの手書き文字にびっくりポン!
2018/06/22
いよいよ高視聴率の連ドラ「あさが来た」も今週が最終週。
数日前のNHK「あさイチ」(8:15~)では、
主人公あさの旦那さん役:玉木宏さんが出演され盛り上げていましたね。
私は、個人的には、ディーンフジオカ演じた役:五代友厚よりも玉木宏の白岡新次郎役のほうが好きかなー・・
理由は、わたしとテイストが同じからかもしれません(マジで??笑)
番組のなかで、最後のほう・・
NHK有働アナが玉木さんをうっとり眺めながら、
「波瑠さんにお尋ねしたのですが・・、
玉木さんの人柄を漢字一文字で表現するとしたら、どういった字になりますか?」と、
すると、波瑠は書いたらしい。
それが、コレ㊧↑(映像を観て、わたしが再現してみました)
㊨はあるべき手本
そう、思わず「びっくりポン!」
まぁーなんて、個性的な!!!!!って思った瞬間、
「あ~~~~~、もったいないなぁー」と。
ルックス・・見た目とあまりにも違っていたからでしょうか。
想像できないような「字」のカタチをしていました。
みなさん、いかがですか?
めっちゃ、違和感ありませんか?
① 篇(へん) 「言ベン」四画目の長さが一番長い・・(驚)
② 旁(つくり) 「成」のこれまた四画目・・この字の一番見せ所になる撥ねるところが、撥ねない・・(驚)
③ 「誠」の一番下のライン(底辺)が一直線に揃っている・・
「誠実なヒト」と言われ、「そう思われたのであれば、非常にありがたい」と
恐縮がっていた玉木さんでさえ、この波瑠の字をみて、①のところを突っ込んでいました(笑)
わたしも見た瞬間、①が目に飛び込んできました。
しかし、よくよく考えると、
これくらいの個性がないと「連ドラ主人公」になんてなれないんだろうなって・・。
まさしく「今」は個性の時代ですね。
個人の長所、短所もひっくるめてアナタ自身ですから・・
ここを自信をもって言い切れるかどうか!です。
今の波瑠さんは自信たっぷりなはず!(まだまだ若いですし・・)
あの文字を、全国の視聴者にさらけ出したのですから・・
そう、感じたのは私だけでしょうか。
あ~~~、しかしもったいない。
おそらく、波瑠さんは、あまりお色気のない真四角な??ヒト・・かもって思っちゃいました。
かろうじて真四角なのでバランスはとれていますが・・
わたし的には、やっぱり、ちょっとお色気のあるしなやかな
バランスのとれた不等辺三角形なヒト・・が好みですけどね。
しかし、これから先 波瑠さんも変わっていくことでしょう。
よくよく・・自分自身で もっとこうなりたい!こうしたい!
っていう願望、欲望が出てきた場合には、「今」の自分に変化を与えないといけません。
見た目がいいのに、内面がよさそうにみえなければ・・まぁ~もったいない。
個性の時代・・
クセ(個性)を生かしながら進化していく。「字」も同じです。
そのためには、今の自分と向き合っていくことからがスタートです。
もうひとりの自分と対話していきましょう。
そのためには、「書く」のが一番!! それも楽に、ゆっくりね!!
それでは、今日はこのへんでありがとうございました
美文字講師 溪春Keisyun
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