体験レッスン

LINEで送る
Pocket

【茶道パート㊥】意外と知らない「お茶碗を回す理由」のある答え

2017/06/24

こんにちは^^
美文字インストラクターの藤田ヒロシです。 

 

前回と同じく茶道(和の常識)について
    学んだことをシェアしていきますね。

正直言って、私まったくの初心者なので
当たり前のことで・・ 

今さらかも知れませんがどうかお許しください。 

====================================

さて、今回は本題の茶道のお話し。
(※前回は「お箸の扱い方」でした) 

 

そもそも茶道とは・・?
  何なの? どういったもの(関係)? 精神は??  

 

 

この問いに対してなんとなく出てくる私の答えは、

 おもてなしの心、侘び寂び、和のこころ、一期一会 ・・

            といった ぼやーんとしたものでした。 

 

それを、高田師範は
わかりやすく我々にお伝えしてくれました。 

 

いいですか。 それがコレ↓↓↓ 

 

亭主(host)と 客(guest)の こころの空間 

 

おもてなしをする方とされる方の
お互いを敬う信頼関係、
一生に一度かも知れない(一期一会)といいましょうか・・  

 

その一瞬一瞬が
茶道(おもてなしの精神)そのものであることを学ばせていただきました。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

具体的なひとつとして、
何故、客は

お茶をいただく時にお茶碗を回すのか??
そこにある答えがありました。 

 

 

 

それは、
亭主が客に差し上げる際は、最高の状態でお出ししています。

そのときお茶碗で言えば、
柄が入っていれば綺麗に見える方が正面になりますし、

柄がない無地の場合も、
亭主は最高である正面を向けてお出ししてくれています。 

 

それに対して頂く側は、
その最高の場所に、さすがに口を付けるのには畏れ多く遠慮してしまいます。

亭主のお心遣いに敬意を払いながら、
あえて綺麗な正面をはずすようにして・・いただく。 

 

だから、回しているのです。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

禅が盛んになったとされる戦国時代
安土・桃山時代に同じく茶道も全国へ拡がっていきました。

亭主に対する思いやり、客に対する思いやり・・
そういった日本独自のおもてなし文化が
茶道を通して脈々と受け継がれているのですね。  

 

 

 

日本人として、
最低限知っておきたい知識とマナーとして
日常生活に活かしていきたいものです。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ただ、ここからは私の意見です。 

 

なんとなく、亭主と客といえば 

戦国時代の殿様同士や家臣との関係などからすると
どうしても上下関係があるような・・ ないような・・ 
なんかモヤっとしませんか。 

 

私だけの固定観念でしょうか?
立場でいえば亭主(主人)が上のような・・ 

 

でも、この学びで再発見です。
上も下もそんなものは関係なく、
亭主と客はいつも対等な立場なんだということ。 

 

いえ、そもそも
上下とか・・対等とか・・ 
そのものの比較自体が無いということ。 

 

その答えを学び直しました。 オトナの再学習ですね。 

 

だから、私の教室「おとなの美文字エクササイズ」では

    亭主がワタシで、アナタが客です。 

 

もう、お分かりですね。 

 

今までにない大人の書道教室から・・ 心を込めて・・
フラットに楽しく成長してまいりましょう^^ 

 

今日はこの辺で・・
ありがとうございました~ ✵☾✵✵ 

*********************************
ps. 40代50代以外の方もレッスン体験中!!
*********************************

 

=============================================

 

◆◇◆◇◆  ◆◇◆◇◆  ◇◆◇◆◇◆
おとなの美文字エクササイズ・健康書道教室
美文字インストラクター 藤田ヒロシ

アクセス:https://fujiccohiroshi.com/WP/acsess/
体験レッスン:https://fujiccohiroshi.com/WP/lessonmenu/

*********************************
ps2. 40代50代以外の方もゾクゾク体験中!!
*********************************

美文字のためのレッスンを試してみませんか?

あなたは、こんなお悩みありませんか?

  • 芳名帳などに記帳するときに、汚い字で恥ずかしい…
  • 買い物をクレジットでするときに、サインをもっとカッコよく書きたいと思っている…
  • 人前でホワイトボードに字を書いたとき、汚字で「外見とギャップがある」と言われて恥ずかしい思いをした…
  • 文字から、勝手に性格まで推し量られるのがイヤ…
  • 他人の綺麗な字を見たときに、私もあんな字が書けたら…と羨ましく感じる…
  • ペン字練習帳を買ってやってはみたものの、三日坊主でつづかなかったのが情けなく思う…
  • 自分の名前および字にコンプレックスがある… etc

もしあなたが「美しい文字を書けるようになりたい」とお考えなら、しかもできるだけ短期間で簡単に着実に上達できる方法をお探しなら、当書道教室の体験レッスンに参加してみませんか?

ちなみに最近では、体験レッスンを受講されてからご入会を判断される方もいらっしゃいます。

まずは、美しい文字が書けるようになる理論と感覚が身につく“溪春メソッド”で、あなたの文字が美しく変身することを、ぜひお試しください。

体験レッスンについて詳しくは、こちらをクリック⇒

体験レッスンのご予約は、お電話・ネットから

友だち追加
LINEから、お問い合わせ・お申し込みができます

ネットからは、こちらをクリック

お電話は、こちらをタッチ

大阪市 中央区 書道教室

LINEで送る
Pocket

-体験レッスン
-,

お申込み・お問合せは、こちらをタッチ