体のキレは、筋肉よりも神経で決まるというお話し
2020/03/16
本日のテーマ・・ 体のキレについて、
皆さん、
体のキレって 何で決まるかご存知ですか?
筋肉? 血液? 骨量? 呼気量? 栄養素?
・・・
いえいえソレは、神経で決まるというお話し。それも、運動神経で・・
なかなか年を重ねてくると、思い通りに体が動いてくれない。
よくあるシーン。
子どもの運動会での親御さんが参加する徒競走リレー
必死のパッチで頑張るお父さんの転倒シーンです(笑)
脚を動かす指令を脳から目いっぱいしているのに、
まったくもってその脚が思うように動いてくれない。
これと似たような不思議な体験、皆さんにもありますよね。
指令と動きがスムーズにリンクしない、脳と体のタイムラグですね。
コレは、体のキレが鈍っている証拠。
この鈍りを解消するためには、
ある部分を刺激することがとっても効果的であることがわかってきたみたい。
そのある部分とは、脳と体の間をつなげている運動神経のこと。
そこを目覚めさせることが意外とツボみたいです。
※詳しくはこちらのサイトの記事が
上手くまとめておりますのでチェックしてみてください。
【反響要約】NHKためしてガッテン
http://yonta64.hatenablog.com/entry/gatten/2017-0830-%E3%81%8F%E3%81%AD%E3%81%8F%E3%81%AD%E4%BD%93%E6%93%8D
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ある海外の教授は、
「身体能力を決めるのは、(筋肉ではなく)“運動神経”だ!」とも言っています。
なんせ運動神経って、年齢とともに減るとのこと。
では、いったいどのようにしたら神経の減少を食い止めるられるのだろうか。
そのためには、
ある簡単な体操をすれば、予防が可能であることを紹介しています。
ソレが、「くねくね体操」なんです。
※ぜひ動画も載ってるので、上のサイト記事を観てくださいね。
要は、リズムに乗って体をくねくね揺らすだけの
超簡単エクササイズが、運動神経を目覚めさせるのです。
スゴく興味ありませんか??
ある部分を・・、カラダの体幹部分(脇腹へんの側面部分など)を
リズム感をもって刺激してやるのです。
たったコレだけです。
正直あんまり体動かすのが苦手な方でも楽勝ですし、
ハードなスポーツ(筋トレ)をしなくても、体を若返らせることができるとは
驚きです!
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そこで前々から思っていたことがありました。
結構、私・・
「書」を書くとき、立って書いています。
なぜならば、
そのほうが、強くて美しい迷いのない線が書けるから。
おそらく、
足の裏からの踏ん張り(重力バランス)を無意識に紙に投影しているのでしょう。
筆が心地よくスムーズに運べている時は、
カラダの中は微妙に揺れています。 それもリズムよく・・
同じく素振り筆トレでは、タテ(前後)、ヨコ(左右)、ナナメ、上下ありと
手とカラダ(背中)を結んでいる肘を中心に、
肩に近い脇腹と丹田に近いウエスト部分にも微かな動きを感じながら
ウォーミングアップをしています。
カラダはゆるゆるにして、
筆の鋒(毛部分)は「くねくねのS字体操」みたいなもの。
▼ましてや、小筆なんかの場合には・・
右旋回あり、左旋回ありで まるで「くるくる体操」です (笑)
筆って・・ 本当に自分の分身みたいなんです。
■1:筆で書いた線質 = 自分の自信度
■2:筆そのもの(文字)= 自分そのもの(心) と申し上げてきました。
そして今日、あらたに以下を付け加えます。
■3:筆の鋒(毛の部分)= 自分の神経細胞である! とね・・
筆のリズム運動というのは、
体のキレを良くし、カラダを若返らせる運動神経と繋がるという理屈・・
ご理解いただけましたでしょうか?
少々強引マニアックか??
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