横隔膜で呼吸する？！手軽にできるダイエット効果絶大のエクササイズとは・・

初テーマ：ダイエットについてお話ししたいと思います。　

いきなり、横隔膜オウカク（横画）って・・？？　

 

みなさん、自身の身体とのコミュニケーションを意識したことありますか？
もう一人の自分（身体）とどうコミュニケーションをとるか？？
それは生きるための「呼吸」をじっくり深め、いかに「身体の聲」を感じるか・・

 

というのも私、
ちょうど5年ほど前に
2年かけて12㎏の減量に成功しました。
（※身長：174ｾﾝﾁ　75㎏→63㎏に・・今は65㎏かな・・）

どうして成しえたか・・

 

簡単に言いますと、
早起きの生活習慣に変えたこと！が挙げられます。　

 

で、いったい早起きして何をしてたのか。
それは、自己流ストレッチ体操を小一時間ほどほぼ毎日休まず2年間ヤリ通しました。
スゴいでしょ（笑）今はもうできません。

もちろん、食の方はストレスからくるドカ喰いを改め、腹7分目くらいにコントロール・・2年間ラーメン禁止に取り組みました。　
スゴイでしょ・・　でも今はもうできません　(笑)

 

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スミマセン！　ちょっと自慢話なっちゃいましたが・・
話しを戻しますと、

その早起きストレッチ時に一番大事にして取り組んだのが
実は、「呼吸」だったのです。　

 

 

 

ちょうどその当時、
三木良介氏の「※ロングブレス呼吸法」が話題を集めていました。

ためしにやってみると、
なかなかオモシロソウでしたので・・
呼吸だけで簡単ダイエットできるならというユルイ気持ちで
呼吸についての基礎知識をインプットすることにしました。　

 

 

まず気づいたのは、「呼吸」というものは、
酸素を身体の隅々の細胞にまで行き渡らせる感覚をもって
自分の身体の血流をイメージし、新鮮な酸素と老廃物の交換が
最大限高められている状態を思い描きながら行うのが良いということ。　

 

 

これは、あまりにも大きな気づきでありました。　

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そもそも普段している無意識な呼吸（浅い呼吸）というのは、
肺全体の４分の3ぐらいの量が入れ替わっているだけで、
残りの４分の1は肺の中で淀んだままであるとか（イメージですけどね・・）。

当然のことながら、普段の生活のなかで
集中するエネルギーの消耗が大きければ大きいほど
浅い呼吸だけに偏っていれば酸素不足に陥ります。

となると、新鮮な酸素をいかに効率よく最大限取り込むためには、
いったいどうしたらよいのか。　

 

 

そうです！
その淀んだ４分の1の肺気量を吐き切ることが重要なのです。　

 

するとその後は勝手に
4分の4の新鮮な酸素が入ってくることになりますよね。　　

 

 

ここで、次なるポイントがあります。　

 

その自然と入ってきた4分の4の最大限の酸素を身体に取り込むためには、
いったん呼吸を止めるのです。しばらくの数秒です。

 

この時大事なのは、
新鮮な酸素と体内老廃物とかが血液内で入替っているイメージをすること。

 

そして、吐く時には
老廃物でいっぱいの肺気量4分の4全部を吐き出すのです。　

 

どうでしょう。
この深い呼吸一回当たりが、最大限の酸素と老廃物を
入れ替えるパフォーマンスとなっているワケなんですね。　　

 

コレを毎朝、
血流をイメージしながら呼吸エクササイズを行うのです。
（※4－7－8呼吸法　参考）　

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最後に、呼吸でもっとも大事な行為・・
吐き切るときのポイントを申し上げます。

 

吐く時は、鼻からでもいいのですが・・
極力長く吐き切るためには、ゆっくりと口から

ふぅ～～～～～～～～～っとストローで吐き出すイメージで行うと良いです。
20秒ぐらいでしょうか。　

 

話しまた少々逸れますが・・
「ふぅ～～～」は恐るべし擬音語です。

 

私事ですが、高温サウナ後の水風呂は
「ふぅ～～～」っと息を吐きながら入ると冷たさもあまり感じずスっと入れるんですよ。

ただコレが、「はぁ～～」「ひぃ～～」「へぇ～～」「ほぉ～～」ではダメなんです。
「ふぅ～～～」なんです。「ふぅ」がベストです！　

 

戻しますね。　

その「ふぅ～～～」っと吐き切るとき、大事なことは
徐々に下っ腹の丹田を意識して氣を集中させていくのがミソ。
（※丹田呼吸法　参考）　氣のエクササイズとでもいいましょうか・・　

 

実は、その氣を集中させている過程で
ある上下運動している活発な筋肉があるんです。　

 

ご存じでしょうか？
　ようやく出てまいりました・・ここで、横隔膜という筋肉です！　

 

呼吸時に使われる筋肉で
肺と胃腸の間・・つまり胸部と腹部とを分けている筋肉ですね。

コレの可動域をアップさせると
深い呼吸・・　吐き切る呼吸ができるようになります。

すると基礎代謝量もアップしていきます。
軽いエクササイズそのもの。　まるでゆる筋トレですね。　

 

ちょうど吐き切っているとき、
横隔膜は肺にもっとも近づいて上向きに反っている状態です。
（※胃腸が正常な位置にある状態ともいえます）

丹田あたりからみぞおちあたりにかけて
腹筋にグッと力が入った状態になるんです。
繰り返しますが・・まったくゆる筋トレです。　

 

代わって、吸気のときは
横隔膜は下向きに反っている（下向きに引っ張られている）状態なので
胃腸が正常な位置より膨らんで前に出てきます。

要は腹部が出でくる・・お腹ポッコリふくらむ状態
だからコレを腹式呼吸と読んでいます・・　　

この腹式呼吸は、
横隔膜を使っているので、横隔膜呼吸とも呼ばれています。　

　

しかし私の場合は、吸気時は
大きく胸を開きつつ横隔膜を同じく下へ反らすイメージで
お腹をあえて引っ込めながら肺いっぱいに吸い込みます。

呼気の深いふぅ～と吐く腹式呼吸と
吸気の深いお腹を引っ込めた胸式呼吸とを組み合わせたような呼吸・・、
（※ドローインのようなもの　参考）　

 

いずれにせよ、横隔膜を上下に反るようなイメージで呼吸をすると
腹周りにある腹横筋などのコルセット状のインナーマッスルが鍛えられ、
おのずと体幹が安定し、お腹ポッコリが解消されるのです。
ウエストのくびれも夢ではありません。　

 

それ以来、多少食べ過ぎたというときでも
そのコルセット筋？が防波堤となってくれてポッコリお腹とは回避できています。

正直、6パックなんて・・
なりたくも思いません。　なんせ筋トレなんてできませんから・・（笑）

 

シンプルに、健康で・・
シンプルな服を纏った時のしなやかさが保てたらそれで十分です。　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

では、ようやく結論になりますが、
コレらはあくまでも私個人の「呼吸」に対する見解でして・・
私の思い込みのほか何ものでもありません。

ただし、最低限必要な知識・・をこちらの記事
「人生を変える呼吸法4選｜手軽にできるのに効果は絶大！」で再学習し、

自分なりに自身の身体にフィットしたやり方をチョイスし、
自分流にアレンジしながらやり続けてきた人体実験が、
結果として健康的なダイエットに結び付きました。　

 

 

これらいろいろなHow Toものの体験を通して
「呼吸」に対して言えることは、

なんといっても
吐き切る呼吸を横隔膜でする！　ということ。　

 

 

 

 

要は、「氣」の持ち方ひとつで
健康ダイエットに圧倒的影響力をもつ「呼吸の質」を大転換できるのです。
もしかしたら「人生の質」を変えることだってできるかも。

 

自分が自分自身に贈ることができる最高のプレゼント・・
呼吸は健康より大事！　健康は命より大事！

健康ほど命より大切なものはないですから。　

 

健康美文字で未来をハッピーに！　溪春書道教室代表
書道家　藤田溪春けいしゅん

 

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