坐禅と瞑想の違い②・・中年の「脳」と「カラダ」の調和の仕方
2017/04/17
昨夜のお月さん・・キレイでしたね。
あの、黄味がかったデカさがなんともいえませんね。好
どうも、
健康美文字インストラクターの藤田です。
さて、みなさん・・
本格的な秋に向かって、丁寧な日常生活を送れていますか?
私は最近、ちゃんと寝てるはずなのに・・スッキリしない。
飲み過ぎかな??
年かな?? と思いつつ、
まだまだ大丈夫やと心で思っています。涙笑
おそらく、私も含めてほとんどの中年は、
まだまだ精神年齢が若いまま(20-30代)でいるから、
自分自身が中年であることに認識していないことが多い。
何故?
だって「脳」が勝手にそう思っているから・・。
しかし、残念ながら
「カラダ」は着実に老に向かって進んでいます。
そこで、
そのギャップを身体で認識する手っ取り早い方法は、
やっぱり身体を動かすことですね。 そう、運動習慣・・大事ですね。
とすると、
坐禅と瞑想もある種の運動だといえないでしょうか。
姿勢と呼吸が運動そのものだと言えますもんね。
己が身体と対話する・・
自己をちゃんと調(ととの)える運動習慣であるということ。
頭で考えるのではなく、カラダで感じながら
自己調和してるんですね。
先日、久しぶりに坐禅をしてきたのですが、
まさしくカラダの歪みを感じとれました。
しかし、ここで肝心なのは、
歪みをとるために、コリ固まったままの状態で、
ああしよう・・こうしよう・・と考えてはいけません。
いったん、諦めて
コリ固まった「脳」「カラダ」を解き放つことが先決。
そして、あらたに立ちなおす(坐りなおす)という・・
これがまったくもって、身体感覚にはビビッドなのです!
その他、そこでの内容は、「体験してきました!坐禅と瞑想の違い・・シェアしますね。」の記事をぜひご覧くださいね。
そして数日後、
ある一般紙に仏教の特集で、坐禅と瞑想の違いが、
非常にわかりやすく興味深く載っていましたので、またまたシェアしますね。
仏教では、智慧は大脳からではなく、状況そのものから出てくると考えます。
自分を含むすべてを「未だ知らないもの」として、言葉による規定や価値判断を差し控えて、深く観る。すると、問題解決のためのリソースがその場に立ち上がり、おのずと<私>に語りかけてくる。自己と世界とのそういう接し方が「マインドフルネス」です。
物事を着手する前に自己をちゃんと調えることが大切です。
坐禅の姿をよく見れば、何に対して構えていないと同時に、あらゆることに対して準備ができているという、興味深い調え方になっていることがわかります。
-----------坐禅と比較されるものに瞑想があります。どこが違うのでしょう?
多くの瞑想は、心の動きをコントロールすることで苦しみから逃れようとする人間的な有(う)心(しん)のメソッドです。
釈尊もそういう瞑想を学んだのですが、一時的な効果は望めても、老病死のような根源的問題に応えられないと気づき、無心の坐禅に切り替えました。
それまでの欲望に基づく「所有の次元」の生き方から、夢から覚めた覚者としていきる「存在の次元」の生き方へと質的に転換したわけです。
日常生活のあらゆる所作にも修行の成果が問われる「行住坐臥(ぎょうじゅうざが)」の禅は、そうした釈尊の開いた仏道のあり方をまっすぐ受け継いだものです。
いかがでしたか?
ちょっとは、目覚めました??
所有ではなく、存在そのもの・・
思考ではなく、身体性を優先・・
つまるところ、
日常生活の所作「行住坐臥」そのものの中で、
己が身体と対話することが大切なんですね。
日常習慣に主体的な運動(エクササイズ)を取り入れること・・
それが、「脳」と「カラダ」の関係を調和する
もっともよい方法だと思います。
最後に、この記事を読ませていただいて・・
肚ハラに染み入ったことは、
想像できないような体験に匹敵する何かのきっかけがあって、
自分の人生の物語を「根本的に書き改めよう」と発心(ほっしん)するなら、
必ず目の前に道は開けるということ。
そのためには、
まず「あなた自身を学ぶ」ことが肝キモなのだ!!
どう??
あなたは、カラダと対話するきっかけ 作れていますか???
ぼんやりでもいいから、
自分の人生ストーリーを描けていますか?
さぁ~!
一緒にエクササイズしてみませんか?
それでは、今日はこの辺で・・
また次回に ✵☾✵✵
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